北海道旅行5日目(去年)*函館〜夕食の時間〜
夕食の時間は18時頃だったでしょうか。
その頃には気分も良くなって食欲も戻ってきました。
夕食はホテルのレストランです。レストランとは言っても、かなり和の様式を意識したデザインになっています。足元のガラス壁の向こうには竹林が見えたり。
そして、今も同じかどうかは不明なのですが、食事のお部屋も客室ごとに個室になっていて、他のお客さんの姿や話し声などをほとんど気にせず、リラックスして美味しく食事を頂くことができました。おひとりさまプランを利用する人にとってもいいですね^^ 私は今回は弟と一緒に食事でしたが。
さて。お料理は創作和食という位置づけになるのでしょうか。せっかくなので、お料理の名前と共にご紹介。
まずは撮影し忘れましたが食前酒。お腹が温まって心地良かったです。
<先付>
「知内産帆立と七飯産りんご果汁のエスプーマ 森産の鮭とイクラを添えて」
<前菜:道南の秋>
「森産南瓜ムース」「森産牡丹海老萩焼」
「Qちゃんファームで採れた長芋月見」
「森町産油子と真河豚白子焼き」「黄身寿司」
「知内産青つぶの時煮」「砂原産翻車魚竜田揚げ」
<先椀>
「函館産幻の大豆 たまふくらをスープ仕立てで」
<造り:望楼海峡盛り>
「津軽海峡産の鮪」「戸井産真そい」「森産鯛」
「函館名物活いか」
※お造りの写真は2名分です。
<鉢肴>
「砂原産当別鰍と北斗上磯産北寄貝のアクアパッツア」
<志のぎ>
「森町で獲れた本ズワイ蟹のおこわ」
<強肴>
「大沼牛のポアレを砂原産ブルーベリーワインソースで」
ここのお料理は食器も結構こってます。特にこれは変わってますよね。
これはお料理のアップです〜。
<酢肴>
「北斗上磯産の真いわしを大野で採れた野菜とご一緒に」
ここで食事と一緒に<香の物>
「登別藤崎わさび園の山葵昆布と自家製のお漬け物」
真ん中の入れ物には何が入っていたか忘れてしまいました^^;
それから留椀として「七飯産きのこ汁」も出たのですが、撮影し忘れです。
そして最後に<デザート>
「青森産りんごの杏仁ヴェリーヌ」
「厚沢部黄金千貫のアイスクリームフリチュール添え」
「函館南芽部産がごめ昆布のムース」
そうそう、途中で予定には無いサービスがありました。
ほっくりと焼いたジャガイモにイカの塩辛とバターの付け合わせ^^
手のこんだお料理も素敵で美味しいですが、こういうシンプルなのもいいですよねえ。北海道らしいです。