今季のドラマでは
「泣くな、はらちゃん」がお気に入りです。
漫画世界の住人「はらちゃん」が2次元の世界を飛び出して、作者である「神様」の越前さんに恋をして心通わせていく物語。
長瀬智也くん演じる「はらちゃん」がなんともピュアで良いです。
神様のいる世界にワクワクして下あごカクカクさせるところとか、張り切るとズボンをズリ上げるところとか、ひとつひとつの表情やアクションが可愛いです。多少オーバーなんですがそれが許せちゃうのは、長瀬くんだからなんですかね。
昨日の第3回ではついに「はらちゃん」が自分が漫画の登場人物であることに気づいてしまいました。今までは越前さんにひたすらまっすぐ思いをぶつけていくだけでしたが、はらちゃんも自分自身の在り方に悩むときがくるのでしょうか。越前さんは自己評価が低すぎる故に周囲の人との関わり方に困難を抱えている人ですが、はらちゃんと接するごとに笑顔が少しずつ増えてきたのに、、、2人にはどんな結末が用意されているのかなあとちょっとドキドキします。
でも、次回予告映像の大きな板チョコにかぶりついて口の周りチョコレートでベッタリの笑顔な「はらちゃん」を見る限りでは、はらちゃん、あんまり悩んでないかもしれませんね(笑)。
んで、実は長瀬智也くんの連続TVドラマを観るのは「白線流し」以来であります。だから、つい「くん」付けをしてしまうのですが、彼ももう30代なんですね。「白線流し」の頃は線の細い男の子でした。今の表情豊かなコメディ演じる彼も面白くていいなと思います。
そうそう2次元の登場人物が飛び出してくる作品と言えば、これも好きでした。
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私が持っているのは吾妻ひでおさんのイラストのですけどね。
NHKのラジオドラマにもなっていたような覚えが…懐かしい。