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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

春アニメと夏アニメ

今夜は涼しい夜です。いつもこうだとありがたいなー。

 

さて、4月から観ていたTVアニメで最終話を迎えたものや、新しく始まったものがあったので、ちょっと雑感。

 

 

「翠星のガルガンティア」(終了)

チェインバーさんがカッコ良過ぎました!

最後はすべてこの人(ロボット)が持っていっちゃいましたよ、うおー!!

”パイロット支援啓発システム”の役割を見事に全うし、てか、それを上回る存在になったかも。

レドが、兵士として死ぬのではなく星の住人として生きたいと願い、新たなパートナーとしてエイミーを見つけたとき、チェインバーはとても満足したのだろうと思います。自分自身で考え結論を出したレドはチェインバーが頭脳に描く理想の人類のひとりとなったのですから。

人類銀河同盟はギチギチに固いだけの組織かしらと考えていましたが、チェインバーがレドに兵士ではない未来を選び取らせる余地を持っていたところに、パイロット支援啓発システム開発者の良心を感じたのは楽観的すぎますかね。

にしても、惜しむらくは1クールだったこと。せめて2クールあれば良かったと思います。

昔、アニメ雑誌のインタビューで当時「巨神ゴーグ」作成中の安彦良和さんが、TVアニメは最低2クール必要と答えていたことを記憶してます。ガルガンティアも2クールあれば、もうちょっと世界観を描き込めたのではないかしら、もったいないなー。

 

 

K vol.1 [DVD]

K vol.1 [DVD]

「K」(終了)

最初の数話を見逃しているので、どうして世界に7人(?)の王がいて争っているのか(しかも日本に集中して存在してるみたい)とか、ストーリーがよく判らんのですが、絵や雰囲気は好きでした。続編が作られるみたいなので楽しみに待ってみます。

 

 

「有頂天家族」(新番組)

ガルガンティアの後番組です。SFの後に打って変って現代の京都が舞台。でも人間に化ける狸たちや天狗が出てくるところが普通じゃないですが。

オープニングを最初に観たとき、しっくり来なくてハズレかな?と思っちゃいましたが、中身は意外と良かったです。これも雰囲気が好き。キャラもまめに動きますね。やっぱりアニメは動いてなんぼです。

キャラデザインが見たことあるなと思ったら、原案が「かってに改造」や「絶望先生」の作者さんでした。こういう切ない不思議ワールドにも似合うものですね。

 

 

「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」(継続)

これは2クール作品なので嬉しいですね。

5人が馴染んできたところに6人目の新メンバー投入で一波乱でしたが、わりと大丈夫そうです。イズルくんは良い先輩だな。

最新話は男子たちの内緒話(笑)があったり、忘れそうになりそうなテオーリアさんがやっと登場してくれたり、ジアートとイズルのバトルがあったりと盛りだくさんで幕の内弁当のような回でしたね〜。これからもこんな感じで突き進んで欲しいです。久しぶりに楽しみにしているロボアニメなもので。