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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

お台場

 

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前回記事の際にアップし忘れてました。

イベントが始まる前、夕暮れのお台場です。色づいた雲の流れとライトが美しく映えました。

 

 

そして、イベント後の早朝のお台場。

 

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早朝5時台の湾岸風景なんて撮るチャンス滅多にないですよね。

 

そして観覧車。

高いところが苦手なので乗りたいとは思いませんが、存在は好き。

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空気が爽やかに感じられて、早朝に写真を撮るのも良いものですね。

 

 

さて、ついでなので「マジェプリ#20」雑感です。

 

 

タマキがケイの部屋に来て、塩辛の瓶を手に持ちつつ「一緒に寝よ〜」とベッドにゴロンして横を向いて表情を隠すところは、涙腺にきました…。

「一緒に寝よ〜」というのはケイに向けた言葉ではありましたが、パトリックがプレゼントしてくれた塩辛の瓶に向かって話しかけているようにも見えたのです。タマキはきっとこの瓶をずっと大事に持ち続けるんだろうなあと思います。

そして、パトリックの想いに応えようと塩辛を食べ過ぎたタマキが「お腹痛い…」となるのが子供な彼女らしさだと思います。まだまだ15歳の少女ですものね。無茶をしてしまうところがいじらしくて、つい、フフッと笑ってしまいます。先行上映の会場でも笑い声がおきてました。

 

そして、明かされるイズルとアサギの遺伝子情報の共通性。つまり彼らは異母兄弟であった、ということで。

父親はシモン司令かあ…。

そういえば、私、この作品を観続けようと思ったきっかけは、第一話でシモン司令がチームラビッツの面々に「私たちの夢は君たちだ」と言い切ったところがカッコいい!と思ったことなんですよね。それに、いっけん強面で寡黙そうな人物だったので意外性がありました。

でも、そうか、あれは自分の息子だからそういう言葉が素直に出たのかな??と思うと、ちょっと複雑な思いになるような、ならないような…ま、いっか(笑)。

 

そんな秘密を胃の痛さから(?)隠しておけないアサギはイズルに打ち明けようとするわけですが、話の持っていきかたが上手く行かずに誤解が生じ、「アサギの好きな人って、まさかボク?」とイズルが頬を染めるところで、これまた上映会場の客席が大爆笑^^;

そして、誤解が解けたあとのイズルがアサギに言った「おにいちゃん♪」に、またまた客席が大爆笑になり拍手まで沸き起こりました(笑)。

いやあ、イズル君の場の破壊力は凄まじいですね! 大真面目に天然で笑顔で言いましたからね、ホント凄い(笑)。何故に「兄さん」ではなく「おにいちゃん」なのか、とも思いますねー。

 

でもね、戦場に駆り出されるチームラビッツ。いつ命を落とすか分からない状況(しかも、イズルの場合はもっと深刻)ですから、「言いたいことは伝えておいたほうがいい」とイズルは話してましたね。

イズルがそれを考えたうえで、アサギを「おにいちゃん」と呼んだのであれば、なんとも切ないと思いました。イズルたちには生き残って幸せになって欲しいと願っているのですが、誰か死んじゃったらどうしよう。そんなことになったら落ち込んで最終回の翌日は仕事を休む自信がありますよ〜。。。

 

そんなイズル君の衝撃発言の後には、テオーリアさんの気高く毅然とした意志表明、特別仕様ED曲とアニメーションの流れはとても希望が持てるもので良かったです。

この20話の展開はとてもマジェプリらしくて本当に好きな作品だなーと思いますね。