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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

「パシフィック・リム」観てきたよ

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画像とタイトルは全然関係ありません。新宿の某居酒屋さんのカツサンドはジューシーなトマトと一緒にはさんであって美味しかったです。それだけちょっと言いたかったの。

 

 

 

さて、映画「パシフィック・リム」。

冒頭からドガシャーン!!と怪獣が出てきて、ロボットがグオオオオーンン!!と熱鉄拳を振るう熱い展開なんですけれども、これはもう映画館の画面で観てこそ価値がありますね。家のテレビじゃもったいない。映画館に行って良かったです。燃えるポイントはここだぜ!ここを観てくれよ!と監督さんが言っているのが分かりやすい映画だと思います。監督さんが日本の特撮オタク、アニメオタクらしいからかもしれませんけどね。

ロボット(イエーガー)を操縦するとこでグッとくるのはパイロットは必ず2人なところ(中華なロボは3人でしたが)。2人の脳神経をコンピュータブログラミング?で同調させるわけです。とはいえ、元々は別個な人間ですから色々なドラマが生まれるのですが。そこを自分なりに想像するのも面白いのかなと思います。

ただ、パートナーを見つけるのに東洋風な拳法で決めるのは何故かいな?と不思議でした。それだけでベスト、ベターな相手が決まるものなのかな?武道のことは分からないけれど。

そうそうロボットの中でも特に主人公の乗る機体であるジプシーは鉄人28号やジャイアントロボを思い起こさせました(原子力使ってるところとかー)。懐かしい。それに出てくるロボットはみんな使い込んでる感が出ていて機械オイルの匂いがしそうというか、町工場の職人さんたちが決死の覚悟で作ったぜ!みたいな雰囲気も出ていて良いです。

脇役陣もいい味出てました。怪獣オタクと数学オタク、それからハンニバルも…あの人もある意味、怪獣オタクですよねえ。彼らが居たからこその最終決戦でした。

オタクと勇気が世界を救う、うん、そんな映画でした。え、違う?

 

 

 

そして、ついでに「マジェスティックプリンス」21話・22話感想。本当は毎回その都度書きたかったけれども、この時期は体調と気力が不安定なので困ったもんです。

 

この2つの回は見事にアサギがお兄ちゃんの回でした。そもそもイズルの「お兄ちゃん♪」呼びが続く続く(笑)。

しかもいきなり2人が兄弟であることをチームラビッツ内でバラしてますし。まあ、隠し事は似合わない彼らですね(でもアンジュの性別は不明だ…)。

それにしてもアサギはお兄ちゃん成分が増えたなー。兄と自覚した途端に地に足が着いたといいますか、軸がしっかりしてきました。もともとチーム内では兄貴的存在でしたが、心に柔らかさが増えてきたように思えますね。そして、療養中のイズルを前線出さないようにとチーム5人が決意するところ、それからイズルが仲間達と共に居たいと願うところ。物語の当初に仲間や家族の繋がりについてよく理解できていなかった時期に比べるとずいぶん変化したと思います。6人とも少しずつ成長しているのですね。

書きたいことはもっともっと山ほどあるけれど、明日の仕事に差し支えるのでこのへんで。てか、明日は放送日だよー、明日を含めてあと2回しか彼らに会えないのかと思うと寂しいです。