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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

舞台「33の変奏曲」

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昨日は黒柳徹子さん主演のお芝居を観てきました。でも、私の目的は娘役の朴ロミさんなのですけれど^^ゝ
席は一番前の列でしたので、役者さんたちをとても間近で観ることができました♪



現代に生きる、不治の病に冒された音楽理論学者キャサリン(黒柳さん)と、同じく病と闘いながら曲を作り続けるベートーヴェン(江守徹さん)のそれぞれのドラマが交差し、ストーリーは進んで行きます。
ベートーヴェンが何故、33もの変奏曲を作ったのか解明しようとするキャサリン。
ミサ曲や第九よりも報酬の安い変奏曲に没頭するベートーヴェン
「海外コメディ」と銘打っていますが、主演の二人がそういう状況なので笑えるシーンは少なかったです。むしろ病気の母を思い出して、泣けてきてしまいました…。
でも、死の淵のギリギリまでどんなチャンスも逃すまいと働き続ける二人の姿には少し胸が締めつけられる想いでした。う〜ん、私ってそんなに必死に何かを成し遂げたことってないなあ…。

一番最後にベートーヴェンがキャサリンに「33の変奏曲は実は…」と静かに話しかけています。でも、その続きがバックミュージックでよく聞き取れませんでした(汗)。わざと聞こえないようにしているのでしょうね。


さて。朴さんは相変わらず綺麗で、最後のスカート姿のすらっとのびる脚線も美しく見とれてしまいましたよ。
そして、アフターはファンクラブの皆さんとシーラカンスで食事を楽しみました^^ 皆さん、どうもありがとう!



帰宅後は何故か頭痛。そういえば前日も体調を崩していたのでした(汗)。
無理はできないお年頃……最近はこういう一日の終わり方が多い気がします(苦笑)。


* * * *


最後に、舞台会場近くで見つけた警察博物館の写真をご紹介。
「うわーい、特大ピーポくんだ!」と駆け寄って、パシャ!

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ピーポくん、ちょっと怖い^^;