今年も終わりですね。

あと数時間あまりです。来年はどんな年になるだろう。年齢的に新たなステージに入るのが少々不安ではあります。

昨日の朝方は妙にはっきりと目に映る夢を見ました。

洗面所に入ると何故か洗面台の位置が右側に寄っていて、左隣のお風呂グッズ用の棚が無くなっている。もう一度右側に目を向けると、壁であるはずのところに廊下が続いていて…。突然、私の身体が倒れてタンスに囲まれた見たことの無い部屋の中にいて、立ち上がって隣の部屋に行くと、そこには母の姿。ここで不思議と私は「これは夢だ」と認識しながらも、母に近寄り顔をはっきり見たいと思っている。それまで横を向いていた母が私に向ける顔は確かに元気だった頃の顔。「ああ、私は母のこの顔を覚えていた」と少しホッとしながら声も聴こうとするのだけれど、そこで母の輪郭がぼやけ「お母さん」と声をかけながら泣いたところで目が覚めた。

夢は夢。でも流した涙は本物。ただただ助けて欲しいと願いながら泣きつかれて、またしばらく眠ってしまった。