北海道2日目*旭山動物園/園内にて(2)
可愛いレッサーパンダに会った後は、「オオカミの森」と「エゾシカの森」です。
この二つの施設は隣接しているのですが、オオカミの気配を感じて鹿は緊張したりしないかな?と思いました。でも飼育されている環境だし、柵で囲われていることも判っているかもしれませんね。
でも、ダラーンと昼寝をしているオオカミ。全然怖くないね、普通のワンコに見えるわーと思ったけれど。。。
警戒しているかのような瞳に、やっぱりオオカミを感じました。
エゾシカの森にはバンビちゃんもいました。大きくなれよ!
でも飼育員さんが言うには、草をはむがゆえにいつも「もぐもぐタイム」なエゾシカたち。世間的には増え過ぎて森林などを痛める害獣になることもあるそうで、ただただ「可愛い」と感じるだけでいいのかどうか考えてみてください、と。
動物と森と人間が共に生きて行くとはどういうことか、、、言葉にするのは難しいですね。
今年できたばかりの「両生類・は虫類舍」は通り過ぎ(苦手です・汗)、次は「おらんうーたん館へ」。
屋内の天井近くではオランウータンの子供がロープ遊びをしてました。ジャングルジムで遊ぶ人間の子供のごとし。
子供ながらもかなり力は強そうです。ブンブン!とロープを大きく動かしながら独り遊びに夢中。
寂しくないかな?お友達がいるといいんでしょうけれどね…と思いましたが、後でちょっとネットで調べてみたらオランウータンは群れを作ることは無いとか。
ちなみにこの子のお母さんは下の台でお昼寝中でした^^;
外ではお父さんが「もぐもぐタイム」に付き合ってくれています。
やれやれ、人間のためにサービスしてやろうかねー、と思ってたりして。
なんとなくサラリーマン父さんの悲哀を感じます^^;