北海道2日目*旭山動物園/園内にて(1)
正門から近く、また人気のある施設は
(私の記憶が確かならば・汗)
「べんぎん館」
「あざらし館」
それから少し奥の「ほっきょくぐま館」かもしれませんね。
水中での動きを間近で見られるのは、やはり楽しいです
ぺんぎん館で目をひいたのは羽毛が抜け替わり中の子です。その子の性格なのか、他の子と比べるとボーッとしています。なんだか気になって仕方がない(笑)。
この子の追っかけをしているうちに、ちょうど、ペンギンのもぐもぐタイムになりました。「もぐもぐタイム」は動物達の食事時間のこと。食事時間中が一番活動的になる動物達。
その様子が見られるように、それぞれの動物たちの食事時間はずらしてあるようです。
意外にも魚の丸呑みがヘタです。飲み込みがうまくいかなくて落としてばかりのイワトビペンギン(汗)。飼育員さんに口の奥まで魚を入れてもらっているのに、たぶん5回中4回は落としてます^^;
この子達は飼育されているからいいけど、野生のペンギンはどうやって飲み込んでいるんだろうと不思議になりました。
あ、目が合った(笑)。
イワトビペンギンといえば、目の上の飾り羽?が有名ですね。
さて、ペンギンもアザラシも陸上では「ヨチヨチ」「のそのそ」ですが、水中では素晴らしくハイスピードです。
ペンギンはもちろん可愛いのですが、私が一番気に入ったのはアザラシ!
あのまるまるムッチリさんがスクリューのようにくるくる回転しながら泳ぎます。人間の前をワザと颯爽と泳いで人間が歓声を上げる様子を楽しんでいるみたいにも思えます。
観察していると、アザラシの背中やお腹を触ってみたい衝動にかられます(汗)。
弾力ありそうですよね。プニプニかな、それとも意外に固いかな?
ホッキョクグマ館はとても人気で、もぐもぐタイムは行列になりました。行列全員をいっぺんに入場させられないので何回かに分けての入れ替え制です。私たちは2回目で入れたので良かったかな。
入場したら水槽の前に何列かで横に並びます。後ろの人にはお立ち台(?)があって、見えやすくなってますよ。でも、やっぱり一番前の人が迫力あるホッキョクグマの姿が見られますね。私は3列目ぐらいでした。
小魚があちらこちらに放り込まれるので、ご飯目指してクマが水の中で向きを変える様子が見られます。
ホッキョクグマ館を出て、次はどこに行こうかねーと弟と話つつ、坂の上に向かって歩いているとなんだか段々冷えてきました。
ペンギン館にいる頃はお陽様が出て眩しいくらいだったのに、いつのまにか曇ってます。空が薄暗くなると寂しい雰囲気…。
そんなときにレッサーパンダに出会うことができました。
毛がフカフカ暖かそう! ホント、ぬいぐるみのような可愛らしさですね。
そして、吊り橋を渡る様子も見ることができました。
ボランティアの案内係さんによると、吊り橋を渡る様子をタイミングよく見られるのはなかなか難しいそうです。
「みなさん、ラッキーですよ!」ですって!
次に出会えた、もぐもぐタイムの動物はエゾシカとオランウータンです。
ダラダラとすみませんが、つづきはまた。
* * * * *
ちなみに今回の旅行に持っていったカメラはNikonのCOOLPIX P300です。
本当は一眼レフにしたかったですが、北海道まで連れて行く根性がありませんでした。
でも園内のお客さんで一眼レフで撮影している人を見ると羨ましかったです。