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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

北海道2日目*旭山動物園/園内にて(3)


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気に入って、もう一度見学した「あざらし館」
キラキラ光る水面近くをたゆたうアザラシが綺麗でした。


* * * * *


さて、オランウータンのもぐもぐタイムの後は、ちょうど私達もお腹が空く頃で12時を過ぎていました。


坂の一番上にあるレストランはカフェテリア方式です。
平日でも少し混雑していましたので、休日はどれくらい混むのでしょうね。

ここのレストランは新東門の入園口と一緒になっているので「園外」扱いになっています。レストランに入る前に手の甲に特殊インクのスタンプを押してもらうことで、再入場ができるようになります。これは東京ディズニーランドと一緒の方式ですね(昔に行ったきりなので、今がどうなっているか判りませんが^^;)。

食事の後は隣のグッズ(土産物)売り場を見ながら食休み。ちなみにグッズ売り場はこのレストランの隣と、ほっきょくぐま館の隣、そして正門近くにもあったと思います。



動物園の後は札幌に行くため、路線バスや特急列車の時間を考えて14時には正門に戻るようにし、レストランを出た後は正門に向かいつつ、まだ見ていない動物の舍を廻ることにしました。



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時間は前後しますが、園内の風景です↑ 午後はこの写真よりも雲が増えてきたかも。
気温も下がってきて、園内にあった気温計によると15度を切っていました。



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何やら背中で訴えているカピバラさん。どうやら寝床に帰りたいようです^^;
寒いものね〜。ちなみにカピバラさん、冬季は屋内常駐になるそうですよ。



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ペリカンもなんだか寒そうです。 。。


時間の関係もあるので、クモザルやテナガザルの舍にはサラッと寄りました。子ザルを抱っこする姿も可愛い^^  写真を撮りたかったけれど、お母さんザルが子ザルを守るように逆側を向いちゃったりするので何とも難しいです。
ところで屋外のジャングルジム?の上で遊んでいるおサルさんたちの下を通るときは要注意!!です。・・・な落とし物をされることがあります(汗)。
弟は危機一発でその難から逃れましたが(ひょえー!)。


他にもカラス、スズメといった日常的に見かける鳥が研究用に飼育されていたり、ニホンザル、キリン、トラ、ライオンなどの動物園でお馴染みさんの動物たちもいます。 あれ、そういえば象がいない。北の大地では環境的に厳しいかな。


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トラは忙しなく歩き回っていました。


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逆にライオンはドッシリと座っています。どうやら、この木製の台がお気に入りのよう。
でも、ちっともこちらを向いてくれません。 ネコ科はマイペースなのだ。



最後に、もう一度ほっきょくぐま館とあざらし館によりました。
午前中は寝ていたクマがグルグルと散歩中。

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ホッキョクグマも寝床に行きたいのか、扉のほうを気にしていました。


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上の写真、木の後ろにドームがあって人が頭を出しているのが判りますか?
ホッキョクグマの被補食動物であるアザラシの気分が味わえるように(汗)なっているのです。
氷の割れ目からアザラシが頭を覗かせるような感じですね。
私がドームに入ったときにはちょうどクマはリラックマ状態でしたけどね。


次にお気に入りの「あざらし館」にもう一度入ってみたら、中国人観光客の団体さんがカメラをもって大はしゃぎの最中でした。円柱水槽の中をアザラシが通ると歓声を上げます。
私も午前中はそんな状態だったから気持ちが判るわ〜(笑)。
ああ、ホント、アザラシのむっちりさと、それに似合わぬスピーディーな泳ぎが好きー!と思いつつ、腕時計を見るとちょうど14時頃になっていました。


動物園には9時30分に入ったので、昼食時間も含め約4時間30分の滞在でした。
旅行に出かける前に、行きつけの美容師さんから「3時間くらいあれば全部見られますよー」と聞いていたし、旅行会社の人も3時間くらいと言っていたので、予定どおりでしたね。


次は気持ちを切り替えて札幌に向かう準備をするのです。