指切った！

昨日スライサーを初めて使ってみたら、ものの見事に親指を切りました。セラミック刃、こわ！！取扱説明書にも書いてあったのですが、切れ味が恐ろしく鋭いです！
少々寝ぼけ気味の頭がすっかり覚めました！も〜、血がダラダラダラ…、怪我でこんなに出血したのは何年振りでしょか！

咄嗟に思い出したのが、甲田光雄さんというお医者さんの本で読んだ「毛管運動」です。手を心臓の高さより上に上げてプルプルプルプル（本の表現だとビビビビビ）と震えさせます。血液循環を向上させて身体の末端である手足にまで綺麗な血を供給させるためだとかで、小さな切り傷なら出血を止めることができるそうです（血小板が供給しやすくなるということかなあ？）。

でも、私のこの傷「小さな切り傷」か？と考えつつ（患部を見るのが恐い！）、とりあえずしばらくプルプルと頑張ってみました。このお陰かどうなのか分かりませんが何とか出血は治まり、患部は痛いというよりも痺れている感じ（でも触ると痛い。肩口にまで血が流れた跡が…）。それから消毒して絆創膏を貼り一段落です(--;;

うう、しばらくスライサー恐くて使えないかも。せっかく買ったのに〜。だいたい説明書を読んだのなら気をつけなさいって、私。親指も当分使えなくて困ってしまいます。利き手の方ですからねえ。

マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書 (ビタミン文庫)

小食や半日（朝食）断食で知られている療法のようです。