2009-03-21 もうすぐ桜咲く頃 diary せっかく窓側のベッドに移動できた母でしたが、桜の花を見ることは叶わぬこととなりました。あまりにも突然の出来事で…。いえ、少しずつ弱っていく母を感じてはいたのです。でも、まだまだ先のこと。そんな風に思っていました。 これは自分にとって終わりの始まりなのだろうかと、じわじわと暗闇に吸い込まれそうな怖さがあり、でもぼんやりとそれを受け入れてしまいそうでもある自分。抗う方法を見つけたいと考えるけれども、答えは分からない。