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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

「JIN-仁-」#11 最終回でした!

見終わった後に感じたのは「放り出された感」で。


あ、これは「蟲師」の最終回を読み終わったときと同じ感覚だわ…。


結局、タイムスリップ関係の謎解きはされなかったのです。てか、もしかして続編あり?みたいな期待も感じさせてくれるんですけれども……あり、ますよね?

なかったら、やだー!!

エンディングのMISIAの曲が流れ始めたとき、「え、え、え?!これで終わりなんですかあ?!」と少し焦ったりして^^;

ラストで現代の未来(みき)さんが教壇に立っている姿が一瞬映りましたね。あれは、未来さんが医師としてではなく教師として別の人生を歩んでいることを指しているのでしょうか。野風さんもあれから塾を開いていますしね、子孫代々その流れかなあ…?

仁先生が脚立から落ちた後に「これは?」とつぶやいたのは、そのもう一つの未来さんの姿をかいま見たからではないか?と想像します。それともまた何か、あの10円玉みたいに新しい未来に関係する物を発見したのかしら。なんだか色々想像したくなりますね。


う、う、う、なんだかモヤモヤが残ります。続編がホントになかったらどうしてくれましょう(笑)。
やっぱり11話じゃ尺が足りないんですよね、謎解きも含めてスッカリと終わらせるには。。。原作も終わっていないですし、噂によれば龍馬のあの事件がこれから?始まるとか?色々大人の事情があるのかなあと、これまた勝手に想像してます^^;


謎解きは置いておいて、人間ドラマの部分はとっても良かったですよ。咲さんも素敵な女性ですが野風さん贔屓な私、野風さんが吉原から解放される場面と仁先生との別れの場面が心に残りました。野風さんが吉原の門を出て、裸足で地面に立ったとき「空が高くなった」って言いましたよね? 吉原に居たときはいつも女郎部屋の2階から外を眺めていたからかしら。高い空は余計に自由を感じただろうと思います。笑顔を見せる彼女がとても可愛らしく見えました。


あー、まだ感想を書きたいんですけれども、遅い時間になったのでまたにしましょ。