再び富士花鳥園
先週行った日帰り旅行の記録。
母の友人達に誘われバス旅行してきました。
両親を亡くした私をそれとなく気遣ってくれて、いつも感謝なのです。
当日の天気はとても良かったのですが、朝はさすがに寒くて…それともアレルギー?なのか往路のバス中ではずうっと鼻をグズグズさせてました。
前日の仕事と鼻づまりの息苦しさの疲れでうたた寝して、ハッと気づく頃には富士山の姿が
木々はうっすら雪化粧。
近くを通れば、こんな状態です。
富士花鳥園に来たのは何年ぶりかしら。なんだか懐かしく感じます^^
人が側に寄っても近くにいてくれる(ガラス板の向こうですが)愛想の良いフクロウさんもいたりして、見ているうちに段々元気が出てきます。鼻づまりも治ってきました。
ショーを間近に控え、なんだか凛々しいですね!
「ショー」と言いましても、係員さんの持つ餌を目的に飛ぶだけなのですが、まあフクロウさんにしてみれば「人間のために芸なんて、知ったこっちゃないですヨー」かもしれませんね^^;
係員さんも「餌の切れ目が縁の切れ目です」と言ってました(笑)。でもフクロウが飛ぶ姿はとても美しいです。シャッターチャンスは逃しちゃったなあ。
こちらはシロフクロウさん。
成鳥になると羽が真っ白くなるそうです。そう、このフクロウさんはまだ幼鳥なのですよ。これからが楽しみです^^ 大人になった頃にまた会えるかしら。
ショーの行われる広場は花いっぱいのステキな場所。温室なので、ここに来るまでに寒さで強ばっていた身体がほぐれてきます。綺麗な花を見て気持ちも柔らかくなったような気がします。
花鳥園からの富士の眺めもなかなか良いです。
もうしばらくここに居たかったのですが、団体行動なのでそうもいきません。次の目的地へ行くのです。
これはもう、何と言ってよいのやら(笑)。富士山のそばにバスがグッと寄ってきて「おお、いいタイミング!」とシャッターを押したらこうですよ^^; 間が悪いですねー。
さて。次の目的地は白糸の滝。ここに来るのは初めてです。
滝のドドドドド!という音と虹が迎えてくれました。
滝も良いのですが、私が気になったのは近くの土産物店の看板娘ならぬ看板ネコさん(笑)。
人懐っこいです^^ ネコだけでなくワンちゃんもいましたよ。お客さんに甘えまくりです。
お店の窓の外からも他の犬達が店内を覗いていて羨ましそうにしていました。
道の駅の水たまりに張っていた氷を拾ってみたら、「さっきのネコの形に似てるよね!」ということでパチリ。
うんうん似てるー♪
今年は紅葉の時期に出かけるのを逃してしまいましたが、こうやって初冬の富士山を眺めるのもなかなか良い旅でした^^
花鳥園にもまた行きたいなー。