革のブックカバー
前回エントリーで書いたお買いものがこれです。
初めての文庫本用革製ブックカバー。新丸の内ビルディングのsotで買いました。
ある日、電車の中で革製ブックカバーを使っている人を見て私も欲しくなったのです(すぐ人に影響されますな^^;)。
ホントは同じビルの中にあるgentenで買おうと思っていたのですが、他の階に寄り道したらこれにひとめ惚れ。
ブックカバーとしては厚手の革?かな。ちょっと武骨な感じだけれども、風合いが好みでした。
イタリア製のベジタブルタンニンレザーだそうです。
色はこのダークブラウンとキャメル、そしてブラック。
右下にはお店のマーク入り。オリーブの葉をくわえた鳩かしら?
惜しいのは、しおりが付いていないこと。でも、しおりは長く使用しているとちぎれてしまったりするから、無いほうがいいのかな。
ワクワクしながら本をセットしたら、その日はやっぱり浮いた感じ。でも、本の厚さに合わせて折り返し部分をギュッギュッと手で押して、翌朝までそのままにしておいたら割と馴染んでました。
お店のスタッフさんが数ヶ月使用後の革を見せてくれたのですが、最初は少しザラついた表面だけれど使い込むと艶のある表情に変化してました。今の状態の革も好きなんですが、経年変化した後も楽しみですね。大事に使っていきたいと思います。
そして、今度はgentenのブックカバーも買おうっと。
ちなみに、現在カバーにセットしている本はこちら。
- 作者: 麻生幾
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/05/12
- メディア: 文庫
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たぶんNHKでドラマ化されていたように記憶しているのですが、気になりながらも観そびれてました。
登場人物が多いし、謀略が張り巡らされているので私の頭では色々混乱しながら読んでいる最中ですが、テンポ良く緊迫感が続いてハラハラしますよ。悲惨なシーンがあるので考えちゃうのですけれども、サスペンスとして面白いと思います。