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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

10年経って似合ったもの

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それはゴールドのピアス。


ピアスホールを開けて間もない頃、金属アレルギーになったらどうしよう…というのが頭の片隅にありました。でも18金ならアレルギーになりにくいという話を聞いて思い切って買ったのです。

けれども子供時代から地味な格好が好きだったせいもあるかもしれませんが、これは私らしくない、ゴールドの光が顔から妙に浮いているように見えて落ち着かない!という感覚が勝ってしまい、このピアスは引き出しの奥で長い時を過ごすことになってしまいました。
身につけるアクセサリーはもっぱらシルバー。しかもアンティーク加工が好きだったりして、、、どんだけ光ものが苦手だったんだ私、と今は思いますが。

最近になって鈍いアンティーク加工シルバーの色がどうも肌に馴染まないように感じ、そういえばこれがあったじゃないかとゴールドのピアスをつけてみたら、あら不思議! 似合っちゃいました。
ゴールドの世界よ、こんにちは!
ゴールドが似合うようになって新しいアクセサリーというかジュエリーの世界が広がり嬉しいような哀しいようなちょっと複雑な気分ですが、やっぱり歳を重ねると顔まわりの光は重要ですね、肌がなんだか明るく見える。きっとこれは良いことなんだと思うようにします。

こうなったら、ゴールドの華奢なネックレスも欲しいところですが、このご時世、しばらくはピアスだけで我慢することにするのです。


ところでこのピアス。ケースを見るとシャルル・ガルニエというブランドでフランス製のよう。もう、購入した頃の記憶はうっすらしかありませんが、新宿の百貨店に入っていたそのお店はもう何年も前に無くなってしまいました。寂しいですねえ。