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お買いもの日記だったり、つぶやきだったり

アニメ「鋼の錬金術師」#3「邪教の街」

テンポは良かったかな。コーネロさんがマッチョマンになるとは思わなかったです(笑)。しばらく原作を読み返していないので忘れている部分も多々ありますが、こんなシーンはあったかしらん?

このエピソードは原作も含めて、私にはいまいちピンとこないんですよね。エドはロゼが神にすがることを否定しているけれども、何かにすがって生きているのはエドも一緒だもの。エドの場合は錬金術、どこにあるかどうかも分からない賢者の石。ロゼに対して嫌みたらしく説教っぽくなる必要はないんじゃね?と思う。ロゼが盲目的にインチキ教主に騙され続けたのは良くないだろうけれど。この漫画世界における真理である錬金術の知識に小さな頃から接することができたのはエドがある意味恵まれた環境にいたからだ。


それから、作画やアクションシーンについては相変わらず残念。水島版はお金かけていたんだろうなあと思う。動画枚数とか段違いなんじゃないかな? 素人の想像ですが。
今回のアニメは原作のコミック的表現をそのまま使っていることが多いけれど、それは煩く感じる。ふきだしとか要らないし、アニメならではの表現をしてくれた方がいい。

そういえばOPアニメの一番最後に出てくる影になってる2人は誰だろう?