「リリック」
- アーティスト: TOKIO
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2013/02/20
- メディア: CD
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
今季お気に入りのドラマ「泣くな、はらちゃん」の主題歌であります。
そして、私にとっては生まれて初めてのジャニーズのCD買い!
なんということでしょう、こんなことが起こるとは。
といってもまだ手元に届いていないんですが。
昨日の発売日に職場近くのCDショップに行ってジャニーズのコーナーを覗いたのですけど、TOKIOのCDが全然ないんですよ、これはどういう意味なのか。売れてしまったのか、はなから置いていないのか?
ショップの店員さんに訊ねようかと思いましたが周囲に店員さんが見当たらず、昼休みに空いた少ない時間に行ったので、そのまま出て来ちゃいました。
そんなわけでAmazonにて注文中です(ジャケット画像が無いのはジャニーズの規制ですかね??味気なーい!)。
にしても、CDをたまにしか買わない私がドラマ主題歌を購入するという事態に、自分でもちょっと驚きです。この「はらちゃん」ドラマの気に入りようが分かります。
先週の第5話のエンディング。たまちゃんのエピソードからこの歌に入るところは好きな流れでした。「たまちゃん」という存在を生み出すことが良いことなのかどうかは分からないけれど…。亡くした哀しみを他のものに投影することは心のバランスをとるために必要なときもあると私も思うので、たまちゃんに対する越前さんとはらちゃんの想いを否定はできないですが、越前さんのキャラクターは実体化してしまうからなあ…。越前さん自身はその危険性というか倫理観みたいなものをチラと感じたんじゃないかと私は勝手に想像してますが、この提案をはらちゃんのほうからしたところが、やはり「はらちゃん」たちが越前さんの世界の人間とは異なる存在なのだと浮き彫りにしたかなと思います。
でも越前さんとはらちゃんのラブストーリーは是非ともハッピーエンドになって欲しいと願うのは矛盾しているんですかね。まあ、はらちゃんは漫画家矢東薫子が生み出したキャラクターでありながら、越前さんの二次創作キャラクターでもありますが、彼はこの現実世界でいろいろな経験を積みながら別個の人格を確立していると思うのです。はらちゃんがこの世界の人間として幸せになってくれたらな、と願わずにはいられません。
次回予告の、はらちゃんと越前さんがとても良い笑顔で居酒屋で飲んでるシーンが観ていてとても嬉しいです。でもなんだか近い将来の別れも予感させてとっても寂しいぞ。。。